2018年02月04日

【S/Jリーグ2017 東京大会・2日目】男子:トナミ運輸、女子:日本ユニシスが優勝!!!


2月4日、S/Jリーグ2017の最終戦(男女併せて8試合)が東京都・墨田区総合体育館で行なわれた。

男子優勝はトナミ運輸(2年連続、8度目の優勝)。4日は日本ユニシスに1−2で敗退したが、マッチ率で優勝となった。

▼男子の部で優勝したトナミ運輸



女子優勝は日本ユニシス(2年ぶり5度目の優勝)。再春館製薬所とは5勝1敗同士の頂上決戦となったが、3−0で優勝をもぎ取った。

▼女子の部で優勝した日本ユニシス(画像提供:辰巳功 氏)



最終成績

男子の部
優 勝  トナミ運輸 6勝1敗
準優勝  日本ユニシス 6勝1敗
3 位  N T T 東日本 5勝2敗
4 位  日立情報通信エンジニアリング 4勝3敗
5 位  トリッキーパンダース 3勝4敗
6 位  金沢学院クラブ 2勝5敗
7 位  三菱自動車京都 1勝6敗
8 位  J R 北海道 1勝6敗
※ 1位・2位はマッチ率、7位・8位はゲーム率による

女子の部
優 勝  日本ユニシス 6勝1敗
準優勝  北都銀行 6勝1敗
3 位  再春館製薬所 5勝2敗
4 位  ヨネックス 4勝3敗
5 位  N T T 東日本 4勝3敗
6 位  山陰合同銀行 1勝6敗
7 位  七十七銀行 1勝6敗
8 位  A C T S A I K Y O 1勝6敗
※ 1位・2位はマッチ率、4位・5位はマッチ率、6位~8位はゲーム率による


表彰選手

男子の部
最高殊勲選手賞  保木卓朗/小林優吾(トナミ運輸)
殊勲選手賞    園田啓悟/嘉村健士(トナミ運輸)
         遠藤大由/渡辺勇大(日本ユニシス)
敢闘選手賞    齋藤太一/古賀輝(NTT東日本)
         竹内義憲/松居圭一郎(日立情報通信エンジニアリング)
新人選手賞    五十嵐優(日本ユニシス)
         高野将斗(日立情報通信エンジニアリング)
         内田裕太郎(三菱自動車京都)

女子の部
最高殊勲選手賞  髙橋沙也加(日本ユニシス)
殊勲選手賞    栗原文音/篠谷菜留(日本ユニシス)
         永原和可那/松本麻佑(北都銀行)
敢闘選手賞    山口茜(再春館製薬所)
         福万尚子/與猶くるみ(ヨネックス)
新人選手賞    中西貴映(日本ユニシス)
         松山奈未(再春館製薬所)
         杉野文保(七十七銀行)



男子の部


日本ユニシス  2—1  トナミ運輸
複1:遠藤大由/渡辺勇大  2(21-13、21-11)0  園田啓悟/嘉村健士
単 :上田拓馬  0(14-21、14-21)2  武下利一
複2:井上拓斗/金子祐樹  2(21-18、21-13)0  保木卓朗/小林優吾

▼トナミ運輸 単の武下利一は日本ユニシスの上田拓馬をストレートで下した。

▼日本ユニシスの複2:井上拓斗/金子祐樹はトナミ運輸の保木卓朗/小林優吾を下した。

▼優勝したトナミ運輸は試合終了後に胴上げ。



日立情報通信エンジニアリング  3—0  三菱自動車京都
複1:竹内義憲/松居圭一郎  2(21-18、21-12)0  林谷理貴/吉川改
単 :丸尾亮太郎  2(11-21、21-10、21-7)1  常山明良
複2:塚本好喜/高野将斗  2(25-23、21-11)0  内田裕太郎/疋田聖也

▼単のファイナルゲームを制した日立情報通信エンジニアリングの丸尾亮太郎。

▼三菱自動車京都の単:常山明良はファイナルゲームで敗退。



トリッキーパンダース  3—0  金沢学院クラブ
複1:井谷和弥/高階知也  2(21-16、21-12)0  小林晃/吉森司
単 :福田春樹  2(21-18、21-17)0  山口容正
複2:リャオ・ミン・チュン/米田健司  2(21-18、21-18)0  荒井大輝/神田遼

▼トリッキーパンダースの複1:井谷和弥/高階知也はストレートで勝利。

▼金沢学院クラブの複2:荒井大輝/神田遼は一歩及ばず、ストレートで敗退。



NTT東日本  2—1  JR北海道
複1:齋藤太一/古賀輝  2(24-22、21-15)0  東野圭悟/渡部大
単 :馬場湧生  1(21-14、18-21、20-22)2  塚本光希  
複2:小松﨑佑也/西川裕次郎  2(21-11、21-18)0  牧野公亮/岡村尚輝

▼NTT東日本の複2:小松﨑佑也/西川裕次郎が勝利し、団体戦を5勝2敗で終え、3位入賞とした。

▼JR北海道の単:塚本光希はファイナルゲームを22-20で勝利した。



女子の部



日本ユニシス  3—0  再春館製薬所
複1:髙橋礼華/松友美佐紀  2(16-21、22-20、21-17)1  福島由紀/廣田彩花
単 :髙橋沙也加  2(21-15、17-21、21-12)1  山口茜
複2:栗原文音/篠谷菜瑠  2(17-21、21-13、22-20)1  志田千陽/松山奈未

▼日本ユニシスの単:髙橋沙也加はファイナルゲームの末に再春館製薬所 山口茜を下し、日本ユニシスの優勝を決めた。

▼再春館製薬所の複1:福島由紀/廣田彩花は第1ゲームを取ったものの、逆転敗退。

▼日本ユニシスの複2:栗原文音/篠谷菜瑠が勝利を決めると、ベンチからチームメイトが駆け寄った。

▼試合後は優勝チーム恒例の胴上げ。



北都銀行  3—0  山陰合同銀行
複1:米元小春/田中志穂  2(21-13、21-15)0  矢﨑月子/横山恵里香
単 :川上紗恵奈  2(21-6、21-14)0  漆﨑真子
複2:永原和可那/松本麻佑  2(21-17、19-21、24-22)1  久後あすみ/横山めぐみ

▼北都銀行の複1:米元小春/田中志穂が快勝し、2位躍進に貢献した。

▼山陰合同銀行の複2:久後あすみ/横山めぐみはファイナルゲームを22-24で惜しくも敗退。



NTT東日本  2—1  ヨネックス
複1:尾﨑沙織/川島里羅  0(21-23、16-21)2  福万尚子/與尚くるみ
単 :三谷美菜津  2(21-18、21-19)0  佐藤冴香
複2:橋本由衣/渡邉あかね  2(21-18、21-19)0  櫻本絢子/髙畑祐紀子

▼NTT東日本の複2:橋本由衣/渡邉あかねが勝利し、ヨネックスを下した。

▼ヨネックスの複2:櫻本絢子/髙畑祐紀子は一歩及ばず敗退。



七十七銀行  2—1  ACT SAIKYO
複1:河崎綾佳/嶺井優希  1(18-21、21-14、12-21)2  今井優歩/重田美空
単 :杉野文保  2(17-21、21-14、12-21)1  齋藤栞
複2:牧野美咲/木戸よし美  2(21-14、21-10)0  米元陽花/中村麻裕

▼七十七銀行の単:杉野文保はACT SAIKYOの齋藤栞を下し、今シーズン初勝利に貢献。

▼ACT SAIKYOの複1:今井優歩/重田美空はファイナルゲームの末に勝利した。




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